挫折ポイント 歩数に変化がない

歩数計を使い始めた頃は、自宅から駅までの歩数、オフィスの自席から社長室までなど、日常的な歩行でかかる歩数を知るのが新鮮で楽しいものです。

しかし、しばらく使っていると、「駅まではだいたい1500歩」などと慣れてきます。

そうすると、確認する楽しみがなくなってきます。毎日の生活パターンが決まっている人なら、「今日も多分7000歩」などと数値を見る前から予想できるようになってしまいます。

もっとすると、「10分くらい歩くと自分はだいたい1000歩」などと分かってしまい、歩数計を持つ必要を感じなくなってきます。

こうした気持ちの慣れを防ぐためには、歩数計を使い始めて普段の自分の歩数がつかめてきたら、今度は積極的に数値に関わってみましょう

つまり、なるべく新しいルートを歩いて、自分から新しい数値(結果)を見られるようにするのです。

「今度はこっちを歩いてみよう」などと、歩数の″実験〃をする気分でいろいろ試してみましょう。

そのほか、同じコースでも、歩き方を変えてちょっと歩幅を広くとってみたり、タイムを計ってみたりすると、また違った楽しみを見つけることができます。

ウオーキングをする場合は、三つ前の駅から降りて歩く」ことをよく勧められますが、そこまでしなくても、たとえば西日から帰るのと、東口から帰るのでは、少し歩数
が変わるはずです。

公園に立ち寄ったり、いつもは曲がらない路地を曲がったりして帰宅すれば、意外に数値が高かったり低かったりと、予想とは異なる結果が出てくるでししょう。

また、こうして帰宅時のコースと歩数の関係を知っておくと、後々「今日はもう少し歩こう」などと思ったときに計画的に歩数をアップさせることもできます(こういうときに闇雲に初めてのコースを歩くと、かえって歩数が気になって、気持ちよく歩けないものです)。

週末には、計画を立てて少し遠出をしてみるのもお勧めです。新鮮なルートを歩いたり、出かけるきっかけを増やすことは、生活に変化を生み出してストレスを解消し、脳の刺激にもなるはずです。

対処法◆ときどき歩くコースを変えたりしてク実験′してみましょう。